縞黒檀の持つ深い黒色と美しい縞模様が、素挽きの技法によって最大限に引き出された数珠です。縞黒檀は古来より高級仏具材として珍重されてきた銘木で、その重厚感と品格は男性の手にふさわしい威厳を演出します。素挽きの技法により、木材本来の美しさと質感がそのまま活かされ、使い込むほどに手に馴染み、深い艶と温かみを増していきます。主玉・親玉・天玉すべてを縞黒檀で統一した共仕立の仕様で、一貫した美しさと品格を表現し、真言宗の法要や儀式において格調高い存在感を放ちます。

かがり梵天房の丈夫で型崩れしにくい仕上がりが、この数珠の実用性を高めています。正絹を使用したかがり梵天房は、伝統的な技法で仕上げられ、長期間の使用にも耐える耐久性を備えています。房の先端をかがり結びで仕上げた美しい仕上がりは、縞黒檀の持つ品格と調和し、真言宗の男性用数珠として最適な仕様となっています。日常のお勤めから特別な法要まで、様々な場面でご活用いただける、一生ものの数珠です。

【商品の仕様】
●サイズ：
　主珠：縞黒檀（素挽）、約7mm
　親珠：縞黒檀（素挽）、約12mm
●房：正絹かがり梵天房（型崩れしにくい仕上げ）
●生産：京都
●素材：縞黒檀（素挽加工）
●包装：OPP
●宗派：真言宗

【商品について】
※商品の色柄はお使いのデバイスやモニターにより、実際の色味と異なる場合があります。
※天然木のため、木目の模様や色合いに個体差があります。