数珠 曹洞宗 縞黒檀素挽27玉 共仕立 親玉両山紋金彫 正絹紐房

縞黒檀の深い黒色と美しい縞模様が、素挽きの技法によって最大限に引き出された曹洞宗用の数珠です。縞黒檀は古来より高級仏具材として珍重されてきた銘木で、その重厚感と品格は法要や儀式において格調高い存在感を放ちます。素挽きの技法により、木材本来の美しさと質感がそのまま活かされ、使い込むほどに手に馴染み、深い艶と温かみを増していきます。主珠・親珠・天珠すべてを縞黒檀で統一した共仕立の仕様で、一貫した美しさと品格を表現しています。

親玉には両山紋が金彫で施されており、曹洞宗の伝統を感じさせる上品な仕上がりとなっています。金彫の技法により、縞黒檀の深い色合いとの対比が美しく、数珠全体に品格と威厳を与えています。正絹紐房の伝統的な仕立てが、この数珠の実用性と美しさを高めています。正絹を使用した紐房は、長期間の使用にも耐える耐久性を備え、縞黒檀の持つ品格と調和した美しい仕上がりです。日常のお勤めから特別な法要まで、様々な場面でご活用いただける、一生ものの数珠です。

【商品の仕様】
●サイズ：
　主珠：縞黒檀、11mm
　親珠：縞黒檀、16mm
　天珠：縞黒檀、8mm
●親玉：両山紋金彫
●房：正絹紐房
●生産：京都
●素材：縞黒檀（素挽加工）
●包装：箱なし
●宗派：曹洞宗

【商品について】
※商品の色柄はお使いのデバイスやモニターにより、実際の色味と異なる場合があります。
※天然木のため、木目の模様や色合いに個体差があります。
※写真は商品現品の画像です。